
先日、楽しみにしていた“食育セミナー”を開催しました。
たくさんの保護者の皆さま、そして子どもたちが参加してくださり、会場は終始にぎやかで温かい雰囲気に包まれました。
講師の管理栄養士の先生からは、
「ピーマンは食べなくてもいいんです♪」
という心がラクになるお話が。
子どもの味覚はとても繊細で、大人以上に苦味を強く感じるため、ピーマンを“まずい”と感じるのは当たり前なのだそうです。
しかもピーマンにしかない栄養はほとんどないため、他の食材で補えれば無理に食べなくてもOKとのこと。
さらに、離乳食を大人が味見するとほとんど味がないのに、子どもはそれを「おいしい」と感じる。
その話に、保護者の皆さんは「なるほど…!」と深くうなずいていました。
また、印象的だったのはお箸の使い方の体験。
先生の「子どもの気持ちを知るために、利き手じゃない方で持ってみましょう」という提案で、保護者の皆さんが挑戦!
思うように動かせず、あちこちから笑い声があがりました。
「子どもと一緒に上達していく過程を楽しみましょう」という先生の言葉が心に残る時間となりました。
軽い運動も交えながら、笑顔いっぱいで学べた今回のセミナー。
「気持ちがラクになった」「今日からできそう!」といった声も多く、温かい空気に包まれたひとときでした。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
ぜひご家庭でも“無理なく楽しむ食事”を取り入れてみてくださいね♪



